キャンペーンが終了する今日だから・・・【斉藤 敬志】

 本日をもって、今年度のキャンペーン期間が終了します。

キャンペーンが始まってからは、あっという間の4ヶ月間でした。準備期間は毎日があんなに長く感じたのに。特に長かったのは、このプロジェクトが世に出た『プレス発表会』の日。

 

 2008年6月19日、『nepia 千のトイレプロジェクト』プレス発表会。

東ティモール民主共和国駐日大使 ドミンゴス・サルメント・アルベス閣下、プロジェクトパートナーである日本ユニセフ協会の早水専務理事、視察にも同行して頂いた写真家の小林紀晴さんをお迎えする中、約70名・50社のメディア関係者の方に来場頂き、無事に終えることが出来た。

 

 いや、実を言うとあまり無事では無かった・・・。

9:30、リハーサル終了。10:00、来賓の方が会場入り、11:00の開会までの間、ネピア役員との懇親。(の予定だった。)が、10:20、ドミンゴス・サルメント・アルベス閣下が来ない・・・。大使館に電話を入れると「もう少しで出発する、出る時に電話します」とのこと。10:30、まだ電話はない(焦りまくる)。10:40、「これから出る」と、やっと電話があった!10:59、会場を覗くと満席の状態で、いつ始まるのかと待つ記者さん達。が、閣下はまだ来ない・・・、もう駄目だと覚悟した11:00ちょうど、閣下が来た!間に合った!冷や汗ものだったが何とか間に合った!

決して、閣下が悪い訳ではない。11時には間に合ったのだから。僕達の確認が悪かっただけ。逆に閣下のおけげで良い思い出が出来た。

 

0619_17.jpg 日本ユニセフ協会の浦上さんが発表会の質疑応答で、記者さんが今さんに質問した時、口パクで何度も今さんに叫んでいたと、その後の打ち上げの時に聞いた。(今さんの物真似付きで「ハ・チ・ネ・ン・ド・チュウ!」「ハ・チ・ネ・ン・ド・チュウ!」って。)スタッフの辻井さんは閣下を待っている間、東ティモールで朝寝坊しそうになった時と同じ様に地団駄を踏んでいたと今さんがまた、真似をしていた。

 

 多くの人たちに支えられたプロジェクトであることを実感した、最高に楽しく、そして、長い一日だった。

 

 このブログを書こうかどうか、ずっと迷っていましたが、今さんがブログで、「これから、やるかやらないか迷ったら全てやろう」と書いていたので、キャンペーンが終わる、今日、書くことにしました。(業務命令ですから・・・)

BLOGの終わりに・・[千のトイレ 今 敏之]

アリ.jpg               伝えたいことは、1つだけ。[Obrigado!]

東ティモールを発つ日のこと・・・[千のトイレ 今 敏之]

             いよいよ視察も終わり、帰国するメルパチ航空の

                      ロビーで何か?忘れ物をした様な?そんな気がし

               て何度 もバックを確認した。忘れ物は特にこれと言

                      って無 かったが・・・気持ち?心?がそう感じていた

                      のかも知れない。プレス発表会の日小林紀晴さんは、

                      [僕の中の東ティモールはまだ終わっていない・・!]

                      といったが、そんな気持ちを実は,僕も感じていた。

                      飛行機の中から、澄み渡る深く青い海を、見下ろし

                    『これから、やるかやらないか、迷うことがあったら、

            すべてやろう』と思った。

サル.jpg

プロジェクトのメンバー2人は[nepia千のトイレ 今 敏之]

斉藤高瀬.jpg        4月中旬の東ティモール視察から、かれこれ6カ月が過ぎ、いよいよ

            今年のプロジェクトも、今週で締め切ろうとしております。斉藤さん・

            高瀬さんは、今、どんなお気持ちなのでしょう?お二人は、このプロ

            ジェクトを通し、実に多くのことを学ばれた様な感じですが・・・。なん

            だか,さらにご成長された様な?僕の席から見えるお二人のお背中が

            大きく見えます。背中から熱い・熱い 熱を感じます。  Obrigado!  

                  『心に残るのは、千の忠告よりひとつの行為だ』

                           [イプセン(ノルウェーの劇作家)]

ビール1パイ200円【千のトイレ 今 敏之】

びーる.jpg              先日、日本TVの番組「ズーム・イン」で千のトイレプロジェクト

              が紹介された。番組では社会貢献がテーマとして取り上げら

               れており、その中でビール1パイ飲んだら200円貯金し、ワク

               チン1回(200円)を途上国に寄付するという若者がいた。

              非常に共感出来た。「やるな!」って感じた。アンケートでもご

              紹介した様に千のトイレプロジェクトも、普段の買い物で簡単に

              出来る社会貢献として、気軽に参加できるところを「共感」=い

              いな~!→「共鳴」=行動していただいている。支援活動もはじ

              めから肩に力が入りすぎては、継続的ではなく、持続可能なス

              タイルで無い様な気がする。nepia千のトイレプロジェクトも、持

        続可能な範囲の「ほんのおすそわけ」にすぎないが、お客様か

              ら預 かった一部で、ユニセフ東ティモールの活動を,一緒に支援

        している。ソサイアタル性とは、社会関係性だ。ソシアル性との

             違いは、社会性、社交性という単体的レベルではなく、組織・団

             体・コミュニティなどの複数のノード(点)が、リンクされたネットワ

              ーク的な集合関係を表している。企業は強いソサイアタル性を持

              って、その社会的存在価値、すなわちその企業が存在することに

              よって、社会的な利益をもたらしている組織体であるべき。nepia

       もその考え方からお客様と、パートナーとして一緒に『誰かの笑顔

       をつくる こと』を、このプロジェクトを通して,持続可能な範囲で続け

       て行けたらと願っている。「nepia is my partner!」と呼ばれる会社

               になれたら、素敵なことだと僕はそう考えている。『よーし!今晩

             は,ビール1杯+日本酒5杯+焼酎5杯で1000円だ!+テキーラも!

              『人間、志を立てるのに遅すぎるということはない』[ボールドウィン

      (イギリスの政治家)]

      

幸せなスタッフへ[千のトイレ 今 敏之]

                  『足るを知るの足るは常に足なり』(老子)

 

                  あるがままの現実に満足できれば、いつ

                  も心が満ち足りた豊かな気持ちでいられ

                  るということ。人の欲望にはきりがない。

                  自分はこれで十分だと満足する気持ちが

                  必要である。良かったね!『きれい』とか

                  『かわいい』とか『イケメン』と言われて!

                  東ティモールの子どもたちは、実に単純

                  な、外国人を喜ばせる『お・世 ・辞』が

                  うまいなんて!その賢さに、また好きに

                  なってしまったよ。   うっしっし~ぃ!!

笑い.jpg

イケメン 《高瀬智子》

 

0425_11.jpg

 

プロジェクトのスタッフの斎藤さんは、普段、あまり笑いません。

 

そんな斎藤さんも、東ティモールの子どもたちとシーソーに乗ったときには、

笑っていました。みてください、この笑顔!

(「とげ」が刺さった、あの時です)

 

さて、

斎藤さんと反対側に乗っていた女の子たちに、

斎藤さんを指差しながら「イケメン!」と言ったところ、

女の子たちは楽しそうに、声を揃えて「イケメン」「イケメン」と言ってくれました。

 

しばらく「イケメン」と言っていましたが、

そのうち、その様子をそばで見ていた、

スタッフの谷中さんとワタシにも、

何かを言っています。

 

すると、現地のスタッフが訳してくれました。

谷中さんのことは「かわいい」。

ワタシのことは「きれい」。

とのことです。

 

つまり、「イケメン」という言葉が、形容詞だということが伝わったのです!

女の子たちが「イケメン=いい男」と理解してくれたかは、わかりませんが、

とにかく、気持ちが伝わって、とても嬉しかったです。

 

もちろん、「イケメン」と言われた斎藤さんは、とても嬉しそうでした。

それもあって、あんなに笑顔なのかもしれません。

 

(かなり余談ですが、以前、斎藤さんは、酔った同じ部署の後輩に

「うすっぺらいイケメン」と言われてました・・)

 

現地の子どもたちと、気持ちが伝わった、楽しいひとときでした。 

 

こちらは谷中さん↓

たしかに、東ティモールの女の子たちからみても「かわいい」かも。

 

0426_09.jpg

 

 

うれしいご意見【千のトイレ 今 敏之】

ebisu.jpg          千のプロジェクトについてのアンケートをHP上で実施し、

          4週間で約8,000通のアンケートを頂きました。コメント

          を読んで感激しています。このプロジェクトを実施してう

          れしい瞬間。毎日・毎日読んでます。 もったいないです

          が、少しご紹介しちゃいます。ワクチンや水、衣料品

         などを支援するき企業が多いですが、トイレ環境の

         改善とはネピアさんらしいですし、好感が持てました

         (38歳女性『当たり前のようにある衛生的なトイレ

         が、こんなにありがたいモノなんだと気付かされまし

         た。 したいと思っても、なかなかできない国際貢献。

         日常生活の中で自然と参加できる、このプロジェクト

         は素晴らしく思います。』26歳女性 などなど・・・!

         まだ、まだ、たくさ~ん!皆さぁ~ん!本当に本当に

         ありがとうございまぁ~す。頑張りまぁ~す。やぁ~

         つ!う~っし!そぉ~れい!うわぉうっ!感謝です。

千のトイレプロジェクトを通して伝えたいこと【千のトイレ 今 敏之】

単ロール.jpg      先週の金曜日に日本マーケティング協会関西支部が主催する

      『クロスメディア対応のコミユニケーション戦略』の研究会に、ゲ

      ストスピーカーとして参加した。以前からお声をかけていただい

      ていたが、恐れ多くてマーケッターの方々の前で自分が話すレ

      ベルではないことで、お断りし続けてていたが、今回 慶応大学

      の井上教授に誘われ、勉強のため参加した。9人のそれぞれフ

      ィールドが違う、優秀なマーケッターの方々と交流させて頂き、

      活発な意見交換を行う場となった。自分の話が参考になったか

      は疑問だが、『明日からまたやる気がおきましたと・・』名刺交換

      をしてくれた女性がいた。全てのマーケッターが今テクノロジーや

      商品のファクトでは、格差がつきにくい時代を戦っている。オリジ

      ナリティーを求めて、この研究会にも参加している事がわかる。

      以前コピーライターの並河氏から、もらったお手紙【よく彼から手

      紙をもらったりする(笑)】にあった内容を、話せばよかった・・・と

      帰りの新幹線のなかで思った【タイトル:自分へ。自分に似た誰

      かへ。】だ!その中の一文を紹介すると・・竹中直人のことをキヨシ

      ローが言った。「あいつは、夢を実現する方法を知っている。いつ

      でも、自分の夢を誰かに語っている。そうするうちにいつか、かな

      うということを知っている」(中略)・・・ほんとうの思いだけを、一瞬

      一瞬、発していくことで、自分を変えていかなくてはならない。(中

      略)でも自分のせいで、あるいは環境のせいで、その思いをなか

      なか形に出来ず、そのせいで自分への嫌悪感もあって・・・こんな

      内容だ! でも、先週、僕が話した事を聞いて、トイレットペーパー

      で夢を描き・実現しようとしている。そうやって同じ様に、もがき苦し

      んで、でもほふく全身みたいに前に進もうとしているヤツもいるん

      だ、と思えたら、それが、研究会で僕がしたかったことです。

コミュニティーラジオ局【nepia千のトイレ 今 敏之】

RADIO.jpg       Aileuのコミュニティーラジオ局を訪問した。

       ここは子ども達が主体となって運営するラジオ局

       だ。製作や編集、アナウンサーの役割を担う子ど

       も達が出迎えてくれた。unicefが支援し子

       ども達がボランティアでコミュニティー問題とな

       っている事柄等を取材して放送をしている。「千

       のトイレプロジェクト」では、衛生習慣の定着・

       普及のため、TVやラジオでの放送を予定してい

       る。子ども達の親はボランティアで活動している

       子どもたちを誇りに思っていると聞いた。地元住

       民にとってこのラジオ局は重要なメディアソース

       になっている。子どもたちの瞳に、自信に満ちた

       力強いパワーを感じた『カッコ い い ぜ!』

『お・手洗いから世界をのぞく』 nepia千のトイレ 今敏之

        昨日10月15日は、『グローバル・ハンドウォッシング・デイ』

        ということで、JICA地球ひろば(広尾)に伺い僕は『千のト

        イレプロジェクト』について、お話をさせて頂きました。この

        トークサロンの中で、世界各国で石鹸を使った手洗いに関

        する教育的、意識的改革活動が行われている事を知りまし

        た。そして途上国ではなかなか習慣として『根付かない』

        事も伺いました。『こんな石鹸だったらどう?』気づくと心の

        中で独りぶつ・ぶつつぶやいてました。1日がかりで作った 

        『うんち石鹸』自分的には『どうだ!』って感じで、いけてる

        と思うんですが?世界共通印の『うんち』の石鹸だったら東

        ティモールやニジェールの子ども達も洗ってくれるだろうか?

石鹸.jpg

アジアの同胞東ティモール【nepia千のトイレ 今敏之】

千の.jpg      今日は世界中のブロガーが、同じテーマでBLOGを書こうという

      「BLOG ACTION DAY」です。昨年度は、環境問題でしたが

      本年のテーマは途上国の貧困問題についてですので、是非この

      機会に東ティモールの現状を知ってもらう良いきっかけになれば

      と思います。東ティモールは2002年5月に独立。その後暴動も

      ありアジアでも生存がもっとも厳しい国のひとつです。人口100

      万人の内およそ半分が18歳未満の若い国で、5歳未満児の死

      亡率は、出生1000人あたり130人に及びます。 農村部人口の

      77%がトイレを使えない環境にあります。61%の学校でトイレと

      給水設備の改善が必要です。5歳未満の子どもの5人に一人が

      下痢をわずらっています。東ティモールは今が大切な時期です。

      支援を必要としています。   自立するまでのこの大事な今を、 

      「nepia千のトイレプロジェクト」は皆様から頂いた商品代の一部

      で東ティモールをサポートしています。

トイレ.jpg

お知らせ(ズームイン!!SUPER OA日変更です) 《高瀬智子》

明日(10月15日)、

日本TV系『ズームイン!!SUPER』で、「nepia 千のトイレプロジェクト」が取り上げられると、お知らせしましたが、TV局側の都合で、OAが1日延期になりました。

 

OA予定日:10月16日(木)

放送予定時間:7時40分から7時49分ごろ

 

必見です。

ぜひ、お楽しみに!

 

そうそう、今さんは、明日のイベントにむけて、気合が入っています!

一方、斎藤さんは、いつもと変わらず、黙々と仕事しています。

 

お知らせ 《高瀬智子》

10月15日(水)、この日は、プロジェクトをいろんな方に広く知っていただける日になりそうです。

 

まず、

①日本テレビ系『ズームインSUPER』で、「千のトイレプロジェクト」が、

取り上げられるそうです。

 

 

JICA、世界銀行東京センター主催の「お・手洗いから世界をのぞく」というトークサロンで、世界でトイレの普及活動を推進している立場から、今さんが、登壇!プロジェクトについて、(多分)熱く語ります!!

 

 

ニフティ主催の「Blog Action Day Night」

世界中のブロガーが、年に一度、同じ日に同じテーマについて発信しようという、ネット上の非営利活動が昨年から始まったそうです。今年は、ネットだけにとどまらず、リアルイベントが催され、「貧困」をテーマに、アーティストや企業のCSR担当者などが語るイベントが実施予定です。

こちらは、斎藤さんが、登壇!プロジェクトについて、(多分)淡々と語ります!!

 

 

悩ましいことに、②JICAの今さんと③ニフティの斎藤さん、いずれも夕方からほぼ同じ時間帯のスタートです。

ワタクシとしては、どちらのイベントに参加しようか、目下思案中です・・。

いずれにしても、今リーダーと斎藤サブリーダー、お二人とも、ガンバって!!!

  0619_20.jpg

           秋【nepia千のトイレ 今 敏之】

キンモクセイ.jpg        梅雨の終わり頃から始まったプロジェクト。

        気がつけば早くも3か月半が過ぎ、晴れた空

        は高く澄みきり心地よ秋風にそよぐ金木犀

        の香りと共に秋がやってきました。冬に向っ

        て空気が澄んだ秋は五感まで研ぎ澄まされて                     

        いくようです。 芸術の秋・スポーツの秋と

        etc・・・夜が長くなり、月や星を賞でたり、

        読書や夜なべにいそしんだりする。それぞれ

        の秋を楽しんでいる日本です。僕はやはり

        欲の秋。脂ののった秋刀魚と熱燗。これ最高

        です。東ティモールでは今日も強い日差しと、

        広く青い空の下でどんな香りを感じているの

        でしょう。日本に生まれ日本で育ちもっと日

        本を感じたいと思う日本の四季『天高く馬肥

        ゆる秋』です。

About This Blog

nepia 千のトイレプロジェクトスタッフが東ティモールでの思い出やプロジェクトにかける想いなどを綴っていきます。

メンバー紹介

今 敏之

今 敏之

nepia 千のトイレプロジェクトリーダー。うんちを通して、世界のために何ができるだろうかを考え、本プロジェクトを立ち上げる。

斎藤 敬志

斎藤 敬志

nepia 千のトイレプロジェクトスタッフ。日本でのうんち教室の実施に携わる。

大堀 栄子

大堀 栄子

nepia 千のトイレプロジェクトスタッフ。2010年よりプロジェクトの一員となる。

高瀬 智子

高瀬 智子

nepia 千のトイレプロジェクトスタッフ。ソトコトでのLohas/nepiaの連載を通じて、日本トイレ協会と出会う。

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