禁断の書  《高瀬智子》

今週は、ずっと、あることだけを思っていました。

それは「旅に出たい」。

往復の航空券とパスポート、少しの着替えとわずかなお金を持って。

 

そんな気持ちになった理由、

それは、いまのワタシにとっての、

「禁断の書」を手に取ってしまったからです。

 

あなたにも、「禁断の書」はありませんか?

たとえば、

・日々の生活に疲れてしまったとき

・日常から逃避したいとき

・失恋したとき

・いまの自分に疑問をもったとき etc・・・

そんな心境のときに、

もしくは、自分では気づいていないけど、

心の中では、何かを、求めているときに、

この本を読んでしまうと、もう、しばらく立ち直れないくらいに、

その気持ちの深みにはまってしまう。

そんな本のことです。

 

書籍.jpgいまのワタシにとっての「禁断の書」は、

『ASIAN JAPANESE』でした。

そうです、

このプロジェクトに参加してくださり、

心打つ写真を撮ってくださった

小林紀晴さんのデビュー作です。

 

この本は、

いわゆる90年代後半バックパッカーのバイブルです。

それまでは、沢木耕太郎氏の『深夜特急』でした。

紀晴さんの本は、淡々と、

でもどこか、熱い気持ちが込められていながら、気負いがない。

そんな文章と写真が、

ワタシたちの年代に、共感され、

ベストセラーになったのではないかと思います。

(ちょっと、偉そうな発言ですね)

 

今回、ほんとうに、夢みたいなことですが、

その、紀晴さんがプロジェクトに参加してくださり、

また、読み直してみようと思い、

3巻、全部、読みました。

 

そうしたらです、

しばらく忘れていた、

「旅に出たい」という気持ちに、

火がついてしまいました。

 

今さん、斎藤さん、

とりあえず、1ヶ月くらい、お休みもらって、良いですか?

もちろん、ケータイやPCなんて、持って行きませんよ!

 

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nepia 千のトイレプロジェクトスタッフが東ティモールでの思い出やプロジェクトにかける想いなどを綴っていきます。

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今 敏之

今 敏之

nepia 千のトイレプロジェクトリーダー。うんちを通して、世界のために何ができるだろうかを考え、本プロジェクトを立ち上げる。

斎藤 敬志

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nepia 千のトイレプロジェクトスタッフ。日本でのうんち教室の実施に携わる。

大堀 栄子

大堀 栄子

nepia 千のトイレプロジェクトスタッフ。2010年よりプロジェクトの一員となる。

高瀬 智子

高瀬 智子

nepia 千のトイレプロジェクトスタッフ。ソトコトでのLohas/nepiaの連載を通じて、日本トイレ協会と出会う。

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