『昨日みたバスに乗って』小林紀晴さん著 《高瀬智子》
今日、小林紀晴さんから、本が届きました。
『昨日みたバスに乗って』(講談社)、11月5日に発売なったばかりの新刊です。
これまでに『群像』や『小説現代』に掲載された短編小説が収録されているそうです。
小林紀晴さんは、「nepia 千のトイレプロジェクト」のメインとなる写真を撮っていただいている【写真家】さんです。もちろん、他にも、某ビールの広告や雑誌など、写真家さんとして、大活躍されています。
でも一方、【小説家】でもあります。
(むしろ、ワタシの中では小説『ASIAN JAPANESE』の印象が強烈で、昨年、このプロジェクトでご一緒するまで、「小説家小林紀晴さん」と認識していました。)
小林紀晴ファンのみなさんに、ちらっと本文の抜粋をご紹介しちゃいます。
「かつて、旅先で旅人(多くは日本人)に出会うことを心底欲していた時期がある。
二十代半ばの頃のことだ。
旅人ばかりあつまる宿に泊まり、多くの人に出会った。
時に自分がいる国とか場所よりも、
そうした出会いにこそ旅の意味を見いだそうとした。
しかし、いまは安宿に泊まることはないし、
むやみやたらに会って話すこともない。」
ね、この文章、特に『ASIAN JAPANESE』ファンには、たまらないですよね。
紀晴さん、ありがとうございます。ファンを代表して、お礼を言わせてください。
トラックバック(0)


![SHARE すべての人に健康を![NGOシェア]](/images/banner_share.gif)