東ティモールに伝わる伝説(ワニの島)のお話 今 敏之
むか~し、むかし。あるところにワニがいました。そのワニ君は
元気がありません。どうしたのでしょう?(ちょっと忘れました。
とにかく弱ってました)。そんなワニ君を少年が助けてあげまし
た。少年とワニはすっかり仲良くなりました。『何かお礼がした
いな・・・』そこでワニは少年を背中に乗せて世界中を旅しまし
た。ヤッホー!二人は以前に増して仲良しになったのですが、
世界の果てまで旅をしたとき、ワニ君はお腹が空いてたまらな
くなったのです。『ぐぅ~』『そうだ!オレの背中には美味そうな
ヤツが乗っかってるじゃないか!!!(よだれ)』ワニ君は少年
を食べてしまおうと考えました。しかし少年は大切な友達です。
食いたい。だめだ!食いたい。ダメ!そしてワニはどうしたと思
いますか?『ごめんよ!(反省)命の恩人のキミを食べちゃおう
なんて、ボクはどうかしてたんだ。やっぱりそんなことできる訳
ないよ』やさしいワニ君は、そのまま島になってしまいました。
そして少年はその島で幸せになったとさ・・・。そうです!その
島こそワニの形をした東ティモールなのです。いまでも、東ティ
モールの海岸にワニが遊びに来るそうです。ホントです。(笑顔)
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