高瀬さんへ【nepia千のトイレ 今 敏之】
このプロジェクトを進める前に、僕らは手分けをして
各支店へプロジェクトの内容説明に出かけた。高瀬さ
んの担当で説明した支店から『会社が赤字なのになぜ
?寄付なんか・・・』と言う様な意見が出た!その頃
から原燃料・パルプの高騰により会社は利益を圧迫さ
れ続けていた。ブランド管理は短期的な売り上げや利
益と衝突する場合が少なくない。とかくこのような状
況では即効性のあるプロモーションを求める声が高ま
る。しかしマーケッターとして考えなければならない
のは、一時的なカンフル剤ではなく、長期的にそのブ
ランドのアドバンテージを最大限にのばすためのオリ
ジナルな『愛』デンティティーを作りだし、『その場
ですぐ売れる=価格』ではなく、『売れ続ける環境を
作り出す=共感して買ってもらう』事が大事であると
思う。高瀬さんは落ち込んだ様子で、その時は『プン
・プン!』していたが東ティモールにいって変わった。
『君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ!』
(ニーチェ:ドイツの哲学者)
・・・どんなことがあっても、逃げ出さないで立ち向
かおう!『困難が大なれば大なるほど栄光は大なり』
(キケロ:古代ローマの雄弁家・政治家)
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